正式名称を「プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング」と言います。
「専門家による器具を使ったお口のクリーニング」のことです。
歯を綺麗に磨いているつもりでも、意外に隅々までというわけにはいきません。家庭で出来るブラッシングには、どうしても限界があるのが事実です。
普段ご自分で磨くことができる外側の歯はもちろん、歯と歯肉の間(歯周ポケット)の根の部分や、歯と歯の間も専用の器具を用い徹底的に清掃します。
歯石を取るような治療ではなくあくまで心地よい範囲の刺激で行なわれます。
歯石を取るような強い刺激ではなく、終わった後に爽快感が生まれることを目標に行なわれます。
多少の汚れやざらつきなどはツルツル、ピカピカに磨きあげられます。
歯磨きでは落とせない虫歯の元になる細菌の塊を磨き落とします。
歯周ポケット内の根の部分に強く付着した、歯石ではない細菌の塊を磨き落とします。
磨き終わってきれいになりましたら、歯の表面にフッ素を塗って歯を強くします。
PMTCは次のようなことをします。
完璧な歯磨きは難しく、どうしても磨き残しがでてきます。
自分で不得意な部分を確認することによって今後の歯磨きの参考にしていきます。
※行なわなくても良いこともあります。
微粒子研磨ペーストと専用の器具を使用して、歯の表面や根元の部分をブラッシングします。 このとき歯ブラシで落とすことができない着色や、歯石ではない汚れの塊、ヤニ、着色をキレイにこすり落とします。
歯と歯の間もフロスなどを使用して磨き上げます 。 さらに歯と歯の間の汚れもフロスや様々な形のチップなどを用いてきれいに汚れを取り除いていきます。 また歯周ポケットも磨き上げます。
水や空気などを吹きつけて研磨剤をきれいに洗い流します。
フッ素を歯の表面に塗り、虫歯を予防して歯を強くします。
キシリトールは1997年4月より食品添加物として認可された、非ウ蝕性(虫歯にならない)の甘味料です。
普通の砂糖の場合、糖をミュータンス菌(虫歯の原因となる細菌)が発酵させ酸を作り出します。
その酸が歯の表面のエナメル質を溶かし、虫歯になりますが、キシリトールは口腔中の細菌による発酵を受けつけないため、虫歯の原因である酸そのものを作りません。
さらにキシリトールはミュータンス菌を弱体化させ、プラークの増殖を抑えるという効果があります。
そのため、甘味料としてキシリトールを使用した食品は、甘味度は砂糖とほぼ同等にもかかわらず、虫歯の発生を防ぐことができるのです。